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よくある質問(FAQ)


〜お申し込み前によくある質問〜

Q:申し込んでから、どれ位で使えるようになりますか?
A:
弊社がお客様からの入金確認後、まずJPNICへドメイン名の割り当て申請をおこないます。申請後約10日〜3週間でドメイン名が取得完了します。
ドメイン名が取得完了されますと、その1〜2日後には、サーバースペースの設定がおこなわれサービスを利用開始頂けます。
従いまして、申請の込み具合にもより多少の幅がありますが、利用開始まで、10日〜3週間ぐらいが目安です。最大で一ヶ月以内にはご利用出来ます。

Q:独自のドメインを取得するという意味が、まだよくわからないのですが...?
A:
ホームページを宣伝、広告の媒体に利用されるのなら、ドメイン取得には重要な意味があるのです。
例えば、NanaNetの個人会員契約のサーバーを利用される場合、あなたのホームページのURLは、http://www.nana.or.jp/~あなたの名前、 Eメールアドレスは、あなたのID@nana.or.jp となります。 しかし、独自ドメインを取得すれば、
 URLは、http://www.自社名.co.jp
 Eメールアドレスは、あなたの名前自社名.co.jp とできます。

こうすることで、お客様の会社案内、製品パンフレットや名刺等の印刷物にお客様の名前のまま記載できるのです。
さらに、もっと重要なことには、このドメインというのものは、世の中にたった1つしか存在出来ず、誰かがその名称を登録してしまえば、その人以外は使用出来なくなります。自社名で登録しようと思った時には、もう登録されていた、という事態になることは、今後十分考えられるのです。
つまり、全くの早いもの勝ちの世界ですので、いかにこのドメイン登録が重要であるかが、おわかりになるのではないでしょうか。
会社の場合、通常「・・・co.jp」ですが、その他の団体、個人でもドメイン取得は可能です。
その場合、「地域ドメイン」や interNICの「・・・.org」、「・・・.com」等になります。


Q: ドメインの所有権は、誰にあるのですか?
A:
取得されたドメイン名は、あくまでもお客様の所有物です。将来自社サーバーを構築されたり、他のサービスに移行される場合でも取得されたドメイン名を継続使用出来ます。

Q:会社ではなく個人でもドメイン名の取得ができますか?
A:
国内ドメイン名は、JPNICの規定により属性型ドメイン名(CO.JPドメイン)の取得は、国内で登記された組織でなければ取得できません。
個人での国内ドメイン名取得は、地域型ドメイン名(お客様名.市町村都市名.都道府県名.jp)でしか取得できません。
INCドメイン名(.COMドメイン)であれば、個人でも問題なく取得可能です。

Q: 現在、国内のインターネット接続プロバイダーと既に契約し、Eメールのアドレスを持っていますが、 Eメールの転送機能というのは、実際どのように使われるのですか?
A:
お客様が取得されますドメイン名を受信用のEメールアドレスとして利用するものです。 そのアドレス宛てに送られてきたメールを、現在既に利用されているダイアルアップやパソコン通信のメールアドレスに自動転送します。 例えば、abc.co.jpというドメインを取得された場合 taro@abc.co.jp、info@abc.co.jp、sales@abc.co.jp、webmaster@abc.co.jpのように自由に設定でき、 基本コースの場合で、最高10個まで設定可能です。但し、設定の各ドメイン名の転送元アドレスに対し、転送先アドレスもそれぞれ1個所です。
尚、転送先アドレスが1ヵ所であれば、@貴domain.co.jp内のどんなアドレスでも受信できますので無制限に xxxx@貴domain.co.jp のアドレスをご使用できます。

Q:既にドメイン名を持って、他のサービスプロバイダーを利用していますが、貴サービスに移行出来ますか?
A:
もちろん可能です。お客様のDNS(Domain Name System)情報を、私共が割り当てますネームサーバー情報に設定変更いたしますの弊社サービスで現在のドメイン名を引き続きご使用頂けます。

Q:利用開始後に別のコースに移行できますか(例えば、基本コースから上級コースへ)?
A:
もちろん出来ます。変更費用1万円と契約残月数の利用料の差額をご負担頂くだけで、上位サービス(または下位サービス)への移行は可能です。 もちろんドメイン名や電子メールアドレスもそのまま続けてご使用になれます。

Q:FTPサーバ(FTPサービス)として使用できますか?

A:
すべてのコースで使用可能です。Webからプログラムをダウンロードさせたりするシステムを構築できます。
ただし、各コースの月間転送量、ディスク容量にコースごとの制限があります。

Q:サーバーには、どんなハードとOSを使用されていますか?

A:
サーバーには、下記2種類のシステムを使用しております。

1)Silicon Graphics社のOrigin 200シリーズ
      (180MHz RISC CPU ×2, 512〜1024MB RAM)
  OSは、IRIX V6.5.4です。

2)CPU:450MHz〜800MHz(Dual)
  OSは、Linux(RedHat系)

随時高性能なものにバージョンアップしています。
従いまして予告なく変更(バージョンアップ)させていただく場合があります。

Q:サーバーソフトは、何を使用されていますか?
A:
httpdサーバーソフトとして、Apacheを使用。

Q:サーバーは、リアルタイム音声用のソフトには対応していますか?
A:
TrueSpeechに対応しています(50MBコースでは、RealAudio 3.0にも対応しています)。 サーバーに登録されます音声ファイルをクライアント側にてリアルタイムで再生することができます。

Q:ホームページの日本語表示は、文字化け等の問題はありませんか?
A:
全く問題なく日本語表示できます。このホームページをご覧になればおわかりのように、ごく普通にHTMLで作成したものをFTP転送しているだけですが、 日本のプロバイダーのレンタルサーバー上に置いているホームページと同じようにお使い頂けます。

Q:バックアップ体制について、教えて下さい?
A:
サーバーには、無停電電源装置を使用している上、毎晩8GB DATのバックアップテープで全体のバックアップを取っています。

Q:telnetは、使用できますか?
A:
サーバのセキュリティ上の問題から現在telnetは使用していません。
パスワードの変更、電子メール転送先設定、自動Eメールレスポンダーの設定、はNanaNetで行います。
UNIXコマンドの知識が必要なtelnetは、全く必要ありませんので、特に初心者には非常に使いやすいレンタルサーバーと言えます。

Q:CGIは、どの程度まで使用できますか?
A:
Perl、Unix SH、KSH、のCGIスクリプトを使って、対話入力フォーム、イメージ(クリッカブル)マップ、アクセスカウンターなどご自由にお使い頂けます。 ご自分のCGIスクリプトは、/cgi-bin/ではなくご自分の/cgi-local/ディレクトリーに置き、htmlドキュメントから呼応できます。 また、入力フォームtoメールcgiプログラムイメージマップ用のCGIプログラム及びアクセスカウンターは、 サーバー側で標準で用意されていますので、すぐにお使い頂けます。

Q:自動Eメールレスポンダーとは、どのようなものですか?
A:
あらかじめ作成してあるテキストファイルをサーバーに登録し、そのファイルにEメールのアドレスを割り当てます (この場合も、独自ドメインのアドレスになります)。ユーザーがそのアドレスに電子メールを送ると、そのアドレスに対応しているファイルが自動的に電子メールでユーザーに返送される仕組みです。 例えば、info@abc.co.jpなどを設定して、各種の案内資料を自動的に返信させたい時に非常に便利です。送信するファイルの設定は、基本コースの場合で10個まで可能です。

Q:回線接続のアクセスポイントは、どこですか?
A:
独自ドメイン&サーバサービスは、独自ドメインによるWWWレンタルサーバーサービスであり、インターネットへの 回線接続プロバイダーサービスではありません。従って、当サービスのご利用にあたっては、まず最寄りにアクセスポイントがある回線接続プロバイダーとの契約が済まれていることが、前提になります。 千葉県市川市なら 「NanaNet」をご利用ください。

Q:独自ドメイン&サーバサービスでは、商用利用が可能ですか?
A:
はい、可能です。

Q:自分のユーザースペースの一部を第三者に再販することは可能でしょうか?
A:
はい、可能です。ディスク容量内でいくつでもディレクトリを作成できますので、再販して頂いても結構です。 ただし、再販されたスペースの管理は自己の責任において行なって頂きます。また、その場合でもFTPアクセスのためのパスワードは1つです。

Q:1ヶ月のデータ転送量が1000MB(基本コース)というのは、どういう意味ですか?
A:
データ転送量というのは、ホームページへのアクセス者が、そのページの内容を回線を通して自分のコンピューターへ読み込む時のデータの転送量であり、 (gif,jpeg等の画像の容量+htmlのページの容量) X アクセス数(ヒット数)で計算されます。例えば、平均的なホームページの容量(含む画像)が200KB(0.2MB)位、アクセス数は1日20〜30人位と言われていますから、 その場合は
0.2MB x 20〜30 = 4〜6MB/日 x 30日 = 120〜180MB/月
となります。しかし、一人のアクセス者が全ページを読み込む訳ではなく、 また初回のアクセス以降は一旦読み込んだローカルのデータを読み込みますので実際のデータ転送はなくなります。従って実際のデータ転送量は、前述の計算結果の1/10程度となりますから、1ヶ月1000MBの転送量というのはかなりの許容量です。 実際、規定の月間転送量を超過されるユーザーは、全体のほんの1〜2%に過ぎません。
転送量無制限の他社サービスも多くありますが、独自ドメイン&サーバサービスでは、月間の転送量に制限を設けております。 これはユーザーの皆さんに対し公平さを保ちながら、転送トラフィックの環境を常に最適に保つため敢えて行なっております。転送量を無制限にすることも可能ですが、そうすれば転送量を極度に超過されるほんの一部のユーザーのためにサーバーに過負荷がかかり、 他の大半のユーザーに対し快適なサーバー環境を提供できなくなってしまいます。これは、大変不合理なことです。そのため規定の転送量を超過されるユーザーには超過転送料を課金するという形で、全体のバランスと公平さを保ちながら高品質のサーバー環境を維持しています。 つまり、転送量に制限があるということは、大半のユーザーにとっては、むしろメリットであると言えます。

Q:メーリングリストのサービスはありますか?
A:
現在のところメーリングリストのサービスはありませんが、将来的な計画はあります。

Q:POPメールボックスとはどのようなものですか?
A:
貴ドメイン宛てのメールを貴接続プロバイダー発行のメールアドレスにメールを自動転送するのではなく、POPメールサーバーにアクセスして、そこから直接取り出したい場合に 使用するためのもので、いわば受信専用のメールボックスです。基本コースの場合、標準で6名分のアカウント(マスター+5アカウント)が付いています。さらに追加が必要な場合もオプションによる追加が可能です。


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